米軍医が見た占領下京都の600日

書誌事項

米軍医が見た占領下京都の600日

二至村菁著

藤原書店, 2015.9

タイトル別名

米軍医が見た占領下京都の六〇〇日

占領下京都の600日 : 米軍医が見た

タイトル読み

ベイグンイ ガ ミタ センリョウカ キョウト ノ 600ニチ

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注記

本書関連公衆衛生史年表: p414-422

内容説明・目次

内容説明

占領下の1947〜49年、日本人が体験した苦闘の日々を、京都に赴任した25歳のアメリカ人軍医を軸に、700近い資料と証言、そして貴重なカラー写真で生き生きと描いたノンフィクション物語!

目次

  • 1 京都へ来たくなかった米軍医—一九四七年(京都到着—「日本でいちばんすばらしい仕事」;七日がたって—「いやまったく今夜は」;京のもてなしと結核—「なにもかもしてくれるんです」 ほか)
  • 2 米軍支配を耐える京都のひとびと—一九四八年(善意の限界—「敗戦の傷もの」;PXの若者—「生きていくのがせいいっぱい」;日本人を健康にする作戦—「あったかく清潔にしていたいんです」 ほか)
  • 3 別れと自立—一九四九年(密輸された特効薬—「あたりまえだろ」;ハンセン病の外来治療—「いまぼくらが始めれば」;別れの贈り物—「船がでるまで」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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