発達障害の子の「イライラ」コントロール術
著者
書誌事項
発達障害の子の「イライラ」コントロール術
(健康ライブラリー, スペシャル)
講談社, 2015.8
- タイトル読み
-
ハッタツ ショウガイ ノ コ ノ 「イライラ」 コントロールジュツ
大学図書館所蔵 件 / 全101件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考資料・参考文献: 奥付ページ
内容説明・目次
内容説明
すぐに実践できる15のイライラ対応策を全公開!怒りは案外、長く続かないものです。子どもがどんなに激しい怒りを抱いていても、まわりの人に静かに受け止めてもらえれば、多くの場合、その怒りは1〜2分後にはおさまりはじめます。怒りが強くなるのは、まわりの人から反論されたり、力でやり返されたりしたときです。そのような事態をさけるためにできるのが、待つことなのです。
目次
- 1 イライラがおさえられない子どもたち(Aくん(小6男子)の場合—暴れて逃げまわり、羽交い締めにされた;Bさん(小4女子)の場合—友達がほめられると嫌がらせをしてしまう ほか)
- 2 イライラ対策の前にやっておきたいこと(ちょっと休む(まずはゆっくり、家族のアルバムをみる;十分にがんばってきた日々を振り返る);イライラとは(大人だって、毎日イライラしている;親のいらだちが、子どもに移ることがある) ほか)
- 3 イライラコントロール初級編—まずは黙って子どもの言い分を聞く(子どものイライラコントロール—怒りのわけを知ることからスタート;子どもの気持ち(Aくんの場合)「先生が襲いかかってきて、こわかった」 ほか)
- 4 イライラコントロール中級編—「怒った結果」を親子で考える(子どもの気持ち(Bさんの場合)「みんなが悪いことをして、私を怒らせる」;中級編の基本 イライラをみつめ直す機会をもつ ほか)
- 5 イライラコントロール上級編—イライラが小さいうちに対処する(子どもの気持ち(Cくんの場合)「悪口を言われるのが一番嫌だった」;上級編の基本 「怒りを大きくしないこと」を目標に ほか)
「BOOKデータベース」 より