「船」からみた四国 : 近世~近現代の造船・異国船・海事都市
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「船」からみた四国 : 近世~近現代の造船・異国船・海事都市
(岩田書院ブックレット, 歴史考古学系 ; H-21)
岩田書院, 2015.9
- タイトル別名
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船からみた四国 : 近世近現代の造船異国船海事都市
- タイトル読み
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「フネ」 カラ ミタ シコク : キンセイ~キンゲンダイ ノ ゾウセン・イコクセン・カイジ トシ
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注記
参考文献: p106-109
内容説明・目次
目次
- 第1章 日本船舶史の流れ(古代・中世の船;近世の船;明治の船)
- 第2章 瀬戸内の和船と道具の発達—一本水押の棚板構造船をめぐって(和船の構造—アジア域での比較;和船の造船技術;和船構造の展開と変遷)
- 第3章 高松藩船団の成立と展開(高松藩の成立と「鎖国」政策;高松初代藩主松平頼重の船団形成;高松藩御座船・飛龍丸;瀬戸内海を巡る松平頼重;高松藩の保有船数)
- 第4章 江戸時代阿波の民衆が見た“異国”—異国船漂着事件などを中心に(“異国”を垣間見た人々(一)—漂流者たち;“異国”を垣間見た人々(二)—世界地図と地誌書の世界;床屋が書き残した異国船漂着一件—明治八年ベニョフスキー漂着事件;郡代手代が記録した異国船打ち払い—文政一二年異国船牟岐浦漂着一件;民衆の耳に届いた黒船の噂—ペリーとプチャーチン)
- 第5章 日本最大の海事都市・今治の身近なルーツ—当地方の江戸後期から昭和初期までの地域色ある船(大浜八幡神社の船模型と板図;桜井商人の椀舟と月賦販売;母船式蟹漁業の先駆者・八木亀三郎)
「BOOKデータベース」 より