琉球独立宣言 : 実現可能な五つの方法
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琉球独立宣言 : 実現可能な五つの方法
(講談社文庫, [ま-74-1])
講談社, 2015.9
- タイトル読み
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リュウキュウ ドクリツ センゲン : ジツゲン カノウ ナ イツツ ノ ホウホウ
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内容説明・目次
内容説明
辺野古新基地建設で政府と対立を深める沖縄。戦後七〇年が経過してもなお、在日米軍基地の七割以上が集中している。沖縄の“戦争”を終わらせるためには、もはや「独立」しかない—。琉球国の歴史、内外の民族独立運動、未来への展望などをふまえ、琉球人学者が実現可能な独立の方法を説く。
目次
- 第1章 もう独立しかない!(なぜ米軍基地ができたのか;なぜ独立しなければならないのか;独立したら中国は琉球を侵略するのか?;琉球人と日本人とは異なる民族!;独立運動は世界の潮流)
- 第2章 どのように独立するのか(琉球の民族独立運動;非暴力による独立運動;法と人の合意による独立;世界の小国から学ぶ)
- 第3章 そもそも琉球の歴史とは(琉球国を否定する日本政府;瀬長亀次郎と米軍統治時代;照屋敏子の琉球独立論)
- 第4章 独立したらどうなる?(島嶼国、小国であっても発展できるのか;独立後の琉球経済;非武装中立の連邦共和国へ;パラオ共和国から学ぶ)
- 第5章 琉球独立宣言
「BOOKデータベース」 より