昼田とハッコウ
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書誌事項
昼田とハッコウ
(講談社文庫, [や66-3],
講談社, 2015.9
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ヒルタ ト ハッコウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062931977
内容説明
幸福寺の小さな本屋さん「アロワナ書店」。三代目のハッコウは店長とは名ばかりで店内をぶらぶらするばかり、ともに育ったいとこの昼田はIT企業に勤めていた。しかし正月早々大事件が起き、書店は存続の危機に。昼田とハッコウは、二人でゆっくり立ち上がる。自分と世界のつながりを考える、著者渾身の長編。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062931984
内容説明
アロワナ書店は毎朝開店し、客をはじめ、さまざまな人を迎え入れて、夜には閉まる。その日常が壊れた「あの日」を境に、「町の本屋さん」の店長として動き始めたハッコウと昼田の関係は、じわじわと変わっていく。仕事をすること、家族になること、人とつながること。続いていく毎日をゆるやかに更新する物語。
「BOOKデータベース」 より