カメラが撮らえた明治・大正・昭和皇族と華族
著者
書誌事項
カメラが撮らえた明治・大正・昭和皇族と華族
(新人物文庫)
Kadokawa, 2015.7
- タイトル別名
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カメラが撮らえた明治大正昭和皇族と華族
皇族と華族 : カメラが撮らえた明治・大正・昭和
- タイトル読み
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カメラ ガ トラエタ メイジ・タイショウ・ショウワ コウゾク ト カゾク
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注記
新人物往来社 2012年刊の加筆・再編集
主要参考文献: p319
内容説明・目次
内容説明
文明開化から世界大戦までの間に、多くの皇族・華族が、軍人や政治家、文化人などの立場で、時には時代を牽引し、時には時代に翻弄されながらも、華麗な足跡を残している。本書では、激動の時代を歩んだ貴人たちの歴史を、稀少な古写真とともに明らかにしていく。精細な肖像写真、豪勢で艶やかな宮廷衣装、日常を撮らえたオフショットなど、255枚の写真を収録。文庫化にあたり、新たに46枚の写真を追加した。
目次
- 1章 天皇家—激動の時代を歩んだ三代の天皇(明治天皇—伝統を重んじつつ「近代」創造の軸となった大帝の生涯;大正天皇—国民と皇室との絆を深めた気さくで優しい天皇;昭和天皇—常に「国民の幸福」を念じ自らを律し続けた天皇)
- 2章 宮家—皇室を支えた皇族たちの肖像(伏見宮家—多くの宮家の源流となった世襲親王家の筆頭;華頂宮家—伏見宮家から分かれ創設された宮家;有栖川宮家—戊辰・西南戦争で活躍した四親王家のひとつ ほか)
- 3章 華族—「公家」から変貌を遂げた日本の貴族(近衛公爵家—五摂家筆頭にして総理大臣も務める;鷹司公爵家—武家とも気脈を通じた五摂家の名門;九条公爵家—子女が孝明天皇と大正天皇に嫁いだ名門 ほか)
「BOOKデータベース」 より