揺れる大欧州 : 未来への変革の時
著者
書誌事項
揺れる大欧州 : 未来への変革の時
岩波書店, 2015.10
- タイトル別名
-
Turbulent and mighty continent : what future for Europe?
- タイトル読み
-
ユレル ダイオウシュウ : ミライ エノ ヘンカク ノ トキ
大学図書館所蔵 全213件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (Polity Press, 2014) の全訳
日本での出版にあたり、序章および第1章を改訂
索引: 巻末p1-5
内容説明・目次
内容説明
ギリシャのユーロ離脱を願う経済至上主義の声、極右政党のEU懐疑論、民主的な正当性を欠くEU統治に「怒れる人々」や「五つ星運動」。分断と紛争が大陸に再来するのか。EUの機能不全を、平常時の正式な「EU1」、メルケル独首相が主導する緊急時の「EU2」、野心的だが実行を伴わない「紙のヨーロッパ」、この三つの道具立てにより分析。反緊縮の福祉モデル、移民と市民、気候変動、安全保障の再考を迫る。英国政治の「第三の道」路線を欧州規模で追求する変革のためのビジョンがここに—。2014年ヨーロッパブック賞受賞の話題作!
目次
- 序章
- 第1章 運命共同体としてのEU
- 第2章 緊縮政策とその影響
- 第3章 社会モデルはもうなくなったのか
- 第4章 世界市民に必要なこと
- 第5章 気候変動とエネルギー
- 第6章 EUの安全保障政策の行方
- 結論
「BOOKデータベース」 より