時代劇の間違い探し : 峰打ちをしたら刀は折れる
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書誌事項
時代劇の間違い探し : 峰打ちをしたら刀は折れる
(新人物文庫, [わ-4-1])
KADOKAWA, 2015.2
- タイトル読み
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ジダイゲキ ノ マチガイサガシ : ミネウチ オ シタラ カタナ ワ オレル
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注記
参考文献: p255
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
テレビ時代劇や時代小説に潜む、ヒト、モノ、コトバのウソ・ホントを時代考証家と武術研究指導家が軽快な筆致で一刀両断。これまで語られることのなかった時代劇の真実が見えてくる。史実を知ることで、時代劇がますます面白くなること請け合いの一冊。
目次
- 第1章 ヒトのウソ・ホント(吉田松陰、十一歳にして東大生以上の学力を備えていた;薩長同盟を演出したのは坂本龍馬ではなかった;江戸時代に士農工商という身分制度はなかった ほか)
- 第2章 モノのウソ・ホント(峰打ちをしたら刀はポキッと折れる;真剣白刃取りは存在しない必殺技;「侍は刀がなければ弱い」は間違い ほか)
- 第3章 コトバのウソ・ホント(長さの単位で縦方向に「間」は使えない;庶民や下級武士の家には玄関がなかった;早馬と早駕籠、どちらが早い? ほか)
「BOOKデータベース」 より