影なき者の歌

書誌事項

影なき者の歌

ウィリアム・アレグザンダー著 ; 斎藤倫子訳

東京創元社, 2015.7

タイトル別名

Ghoulish song

タイトル読み

カゲ ナキ モノ ノ ウタ

大学図書館所蔵 件 / 5

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

カイルの家はパン屋兼酒場。母は街いちばんのパン職人だ。パンをあげたお礼にゴブリンからもらった小さな笛をカイルがひと吹きすると、なんと影がなくなってしまった。影がないのは死者。家族からもカイルは死んだことにされてしまう。「わたしは生きているのに!」影を取りもどすためのカイルの奮闘が始まる。一方ゾンベイの街には、刻一刻と洪水が迫っていた。洪水から石造りの橋を守るためには、楽土たちが演奏しなくてはならない。そしてカイルの死んだ祖父も橋の楽士だったというのだ。ミソピーイク賞最終候補作。ル=グウィン、ピーター・S・ビーグル絶賛、全米図書賞受賞の『仮面の街』姉妹編登場!

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19721348
  • ISBN
    • 9784488010461
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    211p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ