影なき者の歌
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書誌事項
影なき者の歌
東京創元社, 2015.7
- タイトル別名
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Ghoulish song
- タイトル読み
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カゲ ナキ モノ ノ ウタ
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内容説明・目次
内容説明
カイルの家はパン屋兼酒場。母は街いちばんのパン職人だ。パンをあげたお礼にゴブリンからもらった小さな笛をカイルがひと吹きすると、なんと影がなくなってしまった。影がないのは死者。家族からもカイルは死んだことにされてしまう。「わたしは生きているのに!」影を取りもどすためのカイルの奮闘が始まる。一方ゾンベイの街には、刻一刻と洪水が迫っていた。洪水から石造りの橋を守るためには、楽土たちが演奏しなくてはならない。そしてカイルの死んだ祖父も橋の楽士だったというのだ。ミソピーイク賞最終候補作。ル=グウィン、ピーター・S・ビーグル絶賛、全米図書賞受賞の『仮面の街』姉妹編登場!
「BOOKデータベース」 より