知的障害者の「親元からの自立」を実現する実践 : エピソード記述で導き出す新しい枠組み
著者
書誌事項
知的障害者の「親元からの自立」を実現する実践 : エピソード記述で導き出す新しい枠組み
(Minerva library「社会福祉」, 1)
ミネルヴァ書房, 2015.9
- タイトル別名
-
知的障害者の『親元からの自立』を可能にするための社会福祉実践 : 法制度と規範のメカニズムに着目して
Minerva shobo librairie
知的障害者の『親元からの自立』の実現に向けた実践手法を明らかにするための研究
知的障害者の親元からの自立を実現する実践 : エピソード記述で導き出す新しい枠組み
- タイトル読み
-
チテキ ショウガイシャ ノ 「オヤモト カラ ノ ジリツ」 オ ジツゲン スル ジッセン : エピソード キジュツ デ ミチビキダス アタラシイ ワクグミ
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注記
学位請求論文「知的障害者の『親元からの自立』を可能にするための社会福祉実践 : 法制度と規範のメカニズムに着目して」(同志社大学, 2013.3)をもとに、文部科学省・学術振興会の科学補助金 (研究活動スタート支援)「知的障害者の『親元からの自立』の実現に向けた実践手法を明らかにするための研究」 (課題番号:24830105) の成果を加え執筆しなおしたもの
引用・参考文献: p201-207
内容説明・目次
内容説明
「親がみるべき」などの社会規範に縛られて、「自立は無理」と本人も家族も思い込まされてきた知的障害者とその親たち。本書では、本人と家族が互いに「主体的に生きる自立した大人」と認めあえる社会の実現に向けた方途を考えていく。主観的にしか捉えられない「自立」や「成長」といった変化を論じる(考察する)一つの方法として、今まで主に心理・保育分野で使われてきた手法である、エピソード記述を福祉の研究に援用した意欲作。
目次
- 第1章 日本と諸外国における障害者の家族依存の実態
- 第2章 「親元からの自立」ができない状況へのアプローチ
- 第3章 知的障害者の親による運動における親の認識変容
- 第4章 親元からの自立に関するインタビュー調査と質的データ分析
- 第5章 エピソード記述による考察
- 終章 知的障害者の「親元からの自立」に向けて
- 補章 知的障害のある人の青年期における親子関係の変容についての一考察
「BOOKデータベース」 より