器としての身體 : 土方巽・暗黒舞踏技法へのアプローチ

書誌事項

器としての身體 : 土方巽・暗黒舞踏技法へのアプローチ

三上賀代著

春風社, 2015.8

増補改訂

タイトル別名

増補改訂器としての身體 : 土方巽・暗黒舞踏技法へのアプローチ

器としての身體 : 土方巽暗黒舞踏技法へのアプローチ

タイトル読み

ウツワ トシテノ シンタイ : ヒジカタ タツミ アンコク ブトウ ギホウ エノ アプローチ

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注記

初版: ANZ堂 1993年刊

主要参考文献: p248-253

内容説明・目次

内容説明

土方巽は、言葉によってイメージを導き、身体を変容させる暗黒舞踏技法を創り上げた。土方の直弟子であり、現在も踊りつづける著者が、残された稽古ノートとワークショップの記録からこの技法を明らかにする。

目次

  • 序 課題と方法—土方暗黒舞踏技法への一歩
  • 1 生い立ちと原風景—『病める舞姫』を中心に
  • 2 時代背景と思想形成—上京から体験舞踊まで
  • 3 土方の主要作品と技法—二七年間の軌跡
  • 4 土方暗黒舞踏技法—「なる」身体
  • 5 「歩行」と「型」—舞踏技法を支えるイメージ
  • 6 消える構造—土方巽と芦川羊子のワークショップから
  • 結 器としての身体—刻々の変貌
  • 補章 土方巽・暗黒舞踏の受容と変容

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19742701
  • ISBN
    • 9784861104657
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    横浜
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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