不法行為法の立法的課題
著者
書誌事項
不法行為法の立法的課題
(別冊NBL, No.155)
商事法務, 2015.10
- タイトル別名
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不法行為法の立法的課題
- タイトル読み
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フホウ コウイホウ ノ リッポウテキ カダイ
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内容説明・目次
目次
- 企画の趣旨—不法行為法の改正に向けた立法のベースラインの提示に向けて
- 責任主体への帰責の正当化—帰責原理と立法のベースライン
- 不法行為法の目的と過失責任の原則
- 過失責任と無過失責任—無過失責任論に関する現状分析と理論的整序の試み
- 被害者の意思的な関与による不法行為規範の変容—契約における不法行為責任に関する規律、被害者の同意、危険の引受け
- 責任能力と監督義務者の責任—現行法制度の抱える問題と制度設計のあり方
- 不法行為法における「権利又は法律上保護される利益」の侵害要件の現況と立法的課題
- 不法行為法における経済的利益の保護とその立法的課題
- 不法行為法による情報保護のあり方
- 取引における自己決定権の法的保護—金融商品取引を中心に
- 損害帰属の法的構造と立法的課題—因果関係・賠償範囲の問題を中心に
- 賠償額算定規定の立法論に向けた論点整理—近時の改正草案・モデル準則を手がかりとして
- 損害賠償額の割合的調整—原因競合事例を中心に
- 共同不法行為・競合的不法行為に関する検討(補遺)
- 民法719条の存在意義と原因競合論—民法719条の立法的課題検討のための準備作業として
- 不法行為時効の立法的課題
- 不法行為法は「不運な死」にどのように向き合うのか—不法行為法の将来構想をめぐる議論を素材として
「BOOKデータベース」 より