琵琶湖ハッタミミズ物語
著者
書誌事項
琵琶湖ハッタミミズ物語
(びわ湖の森の生き物, 5)
サンライズ出版, 2015.9
- タイトル読み
-
ビワコ ハッタミミズ モノガタリ
大学図書館所蔵 件 / 全21件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考書: p149-150
参考論文: p151-153
内容説明・目次
内容説明
ぶら下げた状態での日本記録は92cm。生息地が限られているために南蛮貿易による移入種とする説もあった日本最長のミミズ、ハッタミミズは、近年の調査で琵琶湖周辺各地に新たな生息地が確認された。ミミズ調査のために土を掘り返した面積は日本一と自負する著者(京都大学名誉教授、元日本土壌動物学会会長)が、ミミズ雑学をまじえつつ、その研究史と今も多くの謎が残る生態を紹介。
目次
- 第1章 ミミズの世界への招待(ミミズを調べる;ミミズとは ほか)
- 第2章 日本一長いハッタミミズ(ハッタミミズの発見;世界最大・日本最大のミミズ ほか)
- 第3章 琵琶湖周辺にもいたハッタミミズ(琵琶湖周辺での分布;琵琶湖南湖のタイゾウと甲賀岩室の大ミミズ ほか)
- 第4章 ハッタミミズの謎と生息環境の変化(分布についての考察;わかっていない生態卵包はルビー色 ほか)
「BOOKデータベース」 より