理想の政教分離規定と憲法改正
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理想の政教分離規定と憲法改正
(自由社ブックレット, 2)
自由社, 2015.4
- タイトル読み
-
リソウ ノ セイキョウ ブンリ キテイ ト ケンポウ カイセイ
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内容説明・目次
内容説明
憲法改正を見据えたとき、宗教に関する条項、規定は、真剣に考えねばならない問題である。戦後、どうしてこのように平和を愛する国民になったのか。そこに自然宗教の神道の存在は大きい。その中には、日本人が真剣に学び、現在の日本人の血となり、肉となった仏教が確乎として存在している。
目次
- 政教分離は何を保障すべきか
- 保護すべき宗教文化と祭祀
- 信仰の自由と宗教団体の容認
- 教育基本法のいう「寛容の態度」
- 憲法学者の怠慢
- 俗の世界と聖の世界
- 目的効果論の問題
- 靖国神社の内実論
- 靖国神社の法制論
- 産経神経社「国民の憲法」の宗教条項の検討
- 自民党「日本国憲法改正草案」の宗教条項の検討
- 理想の政教分離規定
「BOOKデータベース」 より