イデオロギーの崇高な対象
著者
書誌事項
イデオロギーの崇高な対象
(河出文庫, [シ6-2])
河出書房新社, 2015.8
- タイトル別名
-
The sublime object of ideology
イデオロギーの崇高な対象
- タイトル読み
-
イデオロギー ノ スウコウナ タイショウ
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注記
参考文献: p432-435
2000年12月河出書房新社より単行本として刊行されたものの文庫化
原著 (Verso, 1989) の全訳
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
現代思想界に彗星のごとく現われた奇才ジジェク。その実質的に最初の書物にして、名実ともに代表作。難解で知られるラカン理論をあざやかに読み解いてみせ、ラカンをつうじてヘーゲルに、マルクスに、フロイトに新たな息吹をもたらした驚異の書。
目次
- 第1部 症候(いかにしてマルクスは症候を発明したか;症候からサントムへ)
- 第2部 他者の欠如(汝何を欲するか;汝は二度死ぬ)
- 第3部 主体(“現実界”のどの主体か?;「実体としてだけでなく主体しとしても」)
「BOOKデータベース」 より