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カタストロフからの哲学 : ジャン=ピエール・デュピュイをめぐって

渡名喜庸哲, 森元庸介編著

以文社, 2015.10

タイトル別名

Une Philosophie face à la catastrophe : autour de Jean-Pierre Dupuy

カタストロフからの哲学 : ジャンピエールデュピュイをめぐって

タイトル読み

カタストロフ カラノ テツガク : ジャン=ピエール・デュピュイ オ メグッテ

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注記

その他の執筆者: 西谷修, 中村大介

ジャン=ピエール・デュピュイの著作一覧: p[188]-191

内容説明・目次

内容説明

3・11以後あらためて注目される現代フランスの思想家ジャン=ピエール・デュピュイの人類史的な全体像のエッセンスを描く。現代文明の破綻の認識を前に、知と行為のループをいかに作り直すか。われわれの未来をどう確保するのか?科学と哲学を生存に埋め戻す

目次

  • 序 “破局”に向き合う—J=P・デュピュイ『聖なるものの刻印』から(思想の翻訳について;ジャン=ピエール#デュピュイの仕事 ほか)
  • 1 J=P・デュピュイとカタストロフ論的転回(「さまざまなカタストロフの時代」;リスク論からカタストロフ論へ ほか)
  • 2 デュピュイの科学哲学と破局論—システム論から出発して(序論;結論)
  • 3 救済の反エコノミー

「BOOKデータベース」 より

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