川越藩
著者
書誌事項
川越藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2015.10
- タイトル別名
-
川越藩 : 老中の城、幕閣要人が代々治めた「小江戸川越」。大江戸の台所を潤し、文化の華が咲き誇る。
- タイトル読み
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カワゴエハン
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注記
参考・引用文献: p205-206
内容説明・目次
内容説明
家康・家光などの将軍がたびたび鷹狩りで訪れ、天海の喜多院もあり、農商が栄えた川越藩。信綱侯の「身持ちのご意見」は、藩内領民の規範になった。舟運の整備で江戸と直結、小江戸川越、明日も栄える。
目次
- 第1章 徳川将軍家と酒井家の支配—「江戸図屏風」に象徴される川越城と江戸城。
- 第2章 松平信綱の藩政—寛永の大火から復興し、川越城下と藩政の骨格を形成。
- 第3章 柳沢家から秋元家へ—元禄の太平から災害と一揆の時代を治めた藩主。
- 第4章 松平大和守家の藩政と海防問題—百年に及ぶ藩政は海防の負担と藩の財政難の連続。
- 第5章 城下の賑わいと文化—十七万石の御家門大名の城下町川越とその文化。
- 第6章 幕末維新期の川越藩—ペリー来航と世直し一揆の争乱のなかで迎えた幕末維新。
「BOOKデータベース」 より