書籍文化とその基底
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書籍文化とその基底
(シリーズ「本の文化史」, 3)
平凡社, 2015.10
- タイトル読み
-
ショセキ ブンカ ト ソノ キテイ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
字を読み、字を書き、本にして読み手に届ける。筆と紙、教育と教材、印刷・製本の技術、流通経路が必要となる。その文化が、読書による人間形成を、文書による交渉術の発展を、歴史意識を、政治意識を、世界の再編を促す。近世から近代へ、読書環境の諸相。
目次
- 総論 書籍文化とその基底
- 1 本の文化と文字環境
- 2 近世日本の読書環境・流通環境
- 3 近世における民衆の手習いと読書—子どもの「器量」形成を中心として
- 4 往来物と書式文例集—「文書社会」のためのツール
- 5 実録のながれ—「越後騒動」と歴史・記憶・メディア
- 6 歴史叙述と読書
- 7 読書と民俗
- 8 近世後期の教育環境としての漢学塾—咸宜園とその系譜塾
- 9 近代における書物の流通環境・読書環境の変容—書物の流れとその制約
「BOOKデータベース」 より