ぬちどぅたから : 木の上でくらした二年間
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ぬちどぅたから : 木の上でくらした二年間
汐文社, 2015.7
改装版
- タイトル読み
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ヌチ ドゥ タカラ : キ ノ ウエ デ クラシタ ニネンカン
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内容説明・目次
内容説明
一九四五年四月一日、アメリカ軍は沖縄本島に上陸し、猛攻撃をはじめた。日本兵約十一万人、沖縄島民約十五万人の命が奪われた後、戦争はおわった。だが、そのことも知らないまま、大きなガジュマルの木の上で二年ものあいだ、かくれつづけた男がいた。食べるものも、のむものもない、そんなところで男はいったいどうやって生きていたのだろうか…。沖縄戦の傷あとをえがくノンフィクション。
目次
- 1 アメリカ軍上陸
- 2 とり残されて
- 3 キジムナー
- 4 命こそ、宝
- 5 戦はつづく
- 6 夏の風が吹いた
- 7 手紙
「BOOKデータベース」 より