建築の大転換
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建築の大転換
(ちくま文庫, [い88-1])
筑摩書房, 2015.10
増補版
- タイトル読み
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ケンチク ノ ダイテンカン
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注記
2012年2月筑摩書房刊の増補版
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
いま日本に必要な建築とはなにか。あるべき21世紀のモデルとはどういうものか。3・11からの復興、エネルギーの存在論、コミュニティの再生、都市と地方の新たな関係、自然と人工のつながり—。こうした現代日本の抱える大問題を、第一線で活躍する建築家と思想家が徹底的に説き尽くす。文庫化にあたり、新たに「新国立競技場」問題への緊急提言を増補した決定版!
目次
- 第1章 東京と現代日本の大転換—「新国立競技場」問題を問いなおす
- 第2章 地域と公共性の大転換—三・一一以後に建築は何ができるか
- 第3章 人と自然の大転換(「伊東豊雄の建築」を中沢新一と考える;自然と人間をわけない建築;縄文のこころと建築;震災が建築につきつけた問題とは)
- 第4章 エネルギーと建築の大転換
- 補論 建築のエチカ
「BOOKデータベース」 より