虹の見えた日
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虹の見えた日
（幻冬舎時代小説文庫, さ-5-37 . 公事宿事件書留帳||クジヤド ジケン カキトメチョウ ; 21）
幻冬舎, 2015.6
- タイトル読み
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ニジ ノ ミエタ ヒ
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注記
2013年11月に刊行されたものの文庫化
澤田ふじ子著書リスト: p388-406
収録内容
- 牢舎の冬 / ロウシャ ノ フユ
- 弥勒の報い / ミロク ノ ムクイ
- 鬼面の女 / オニズラ ノ オンナ
- 阿弥陀の顔 / アミダ ノ カオ
- 赤緒の下駄 / アカオ ノ ゲタ
- 虹の見えた日 / ニジ ノ ミエタ ヒ
内容説明・目次
内容説明
菊太郎の恋人・お信が娘のお清を連れ、神妙な面持ちで「鯉屋」へやってきた。源十郎を筆頭に店の者たちは、すわ別れ話かと気を回すが、お清の進路の相談だった。女だてらに公事師になりたいのだという。その申し出を源十郎は受け入れたが…。大人への階段を上る娘の姿を心温まる筆致で描く表題作ほか全六編。人気シリーズ、待望の第二十一集！
「BOOKデータベース」 より
