日本史の舞台裏その後の結末
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日本史の舞台裏その後の結末
(青春文庫, れ-41)
青春出版社, 2015.6
- タイトル読み
-
ニホンシ ノ ブタイウラ ソノゴ ノ ケツマツ
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注記
「日本人が知らなかった歴史の顛末」(2002年刊)の改題、再編集
内容説明・目次
内容説明
日本史の中で登場し、現在まで名を残す人物たち。ある者はあふれる才能のゆえ、ある者は自らも予期しない運命の悪戯によって、歴史の表舞台に躍り出ることになった。本書がスポットをあてたのは、そんな彼らが舞台から降りた後の知られざる軌跡—。彼らを待ち受けていた「その後の結末」とはどのようなものだったか。教科書とは一味違う、歴史のもうひとつの顔がいま明らかに!
目次
- 1 時代を動かした彼らはその後どうなったか(桶狭間で織田信長に敗れた今川氏に待ち受けていた流転の運命;「間宮海峡」を発見した探検家、間宮林蔵の不可解なその後 ほか)
- 2 歴史的大事件の主役たちの顛末(源頼朝の血脈を伝える子孫は、その後どこへ行ったのか;来日後、二年で出国したフランシスコ・ザビエルのその後の行方 ほか)
- 3 芸術・文化を担った天才たちのそれから(『万葉集』編纂後、なぜ大伴家持は“歌わぬ歌人”となったのか;歌だけが残されている小野小町の謎に包まれた晩年とは ほか)
- 4 突如、歴史の表舞台に立ったその人の行方(鹿ケ谷事件で孤島に流された僧・俊寛がたどった知られざるその後;関ケ原の戦い後、“奥州の覇王”伊達政宗はどう過ごしたか ほか)
- 5 謎に包まれたあの人物の足跡(恋しい義経を思いながら、頼朝に舞を強要された静御前のその後は;鉄砲伝来にまつわる悲劇のヒロイン・若狭のその後 ほか)
「BOOKデータベース」 より