鬼の大江戸ふしぎ帖 : 鬼が見える
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書誌事項
鬼の大江戸ふしぎ帖 : 鬼が見える
(宝島社文庫, [Cわ-3-1])
宝島社, 2015.8
- タイトル読み
-
オニ ノ オオエド フシギチョウ : オニ ガ ミエル
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
第一話「鬼が見える」は『大江戸「町」物語 風』(2014年3月 宝島社文庫刊)が初出
収録内容
- 鬼が見える
- 鬼の声
- 鬼の饗宴
- 鬼が匂う
内容説明・目次
内容説明
人より鬼の方が多く棲む「大江戸」。鬼は人と変わらない姿で暮らしているが、大江山の酒呑童子を倒した源頼光配下の四天王の末裔たちは、鬼の本性を見分けることができるという。その末裔のひとり、南町奉行所定町廻り同心の渡辺源時は、妹が拐かされた事件をきっかけに「鬼が見える」自分に気づく…。人と同じく善悪様々な個性の鬼たちを描く、人気作家待望のふしぎな味の最新作!『この時代小説がすごい!』シリーズ。
「BOOKデータベース」 より