誰も書かなかった「タブーの日本史」大全
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誰も書かなかった「タブーの日本史」大全
(宝島SUGOI文庫, [Aヘ-1-190])
宝島社, 2015.5
- タイトル読み
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ダレモ カカナカッタ タブー ノ ニホンシ タイゼン
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注記
「タブーの日本史」(2008年刊)と「タブーの日本史消された「過去」を追う」(2009年刊)ほかを再編集、新規原稿を加えたもの
参考文献一覧あり
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
歴史書は、その時代の勝者によって都合のよいものに改ざんされることがある。むしろ、庶民の間で広まった噂や伝承にこそ、真実が隠されている場合もある。明治維新の英雄を数多く輩出した吉田松陰の松下村塾だが、幕府にとっては凶悪なテロ組織だったかもしれない。視点を変えるだけでも、違った歴史が見えてくる。教科書には載っていない、40の「日本史のタブー」を明らかにする。
目次
- 第1章 学校では教えてくれない歴史の真相(史上まれに見るテロの首謀者・吉田松陰と長州志士;家康を何度も追いつめた真田一族の知謀と末路 ほか)
- 第2章 意外な真相!あの英雄の怪事件史(改竄された浦島伝説 失われた“丹後王朝”;信心深い平清盛はなぜ東大寺を焼き討ちした? ほか)
- 第3章 教科書では触れない日本の残酷事件史(咎なくて死す!いろは歌は呪いの歌だった;好色・花山天皇に翻弄されて死んでいった女性たちの無念 ほか)
- 第4章 世界を見渡しても異色だった日本の色文化(罪ではなかった古代の近親相姦;日本独自の男色文化は弘法大師・空海が広めた ほか)
「BOOKデータベース」 より