かぶき者慶次
著者
書誌事項
かぶき者慶次
(宝島社文庫, [Cこ-14-1],
宝島社, 2015.6
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- タイトル読み
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カブキモノ ケイジ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784800240958
内容説明
意表を突く振る舞いで名を轟かせた戦国一のかぶき者の前田慶次。関ヶ原での徳川家康の勝利により、会津百二十万石から、出羽米沢三十万石に減封された上杉家を見捨てず晩年を米沢で暮らす。慶次の願いは、恩人の石田三成の子の新九郎を無事育て上げること。しかし、上杉潰しを狙う徳川方の思惑に上杉家はふたつに割れてしまう。その渦中で、慶次は国と子の命を守るため立ち上がる。話題の時代劇を完全ノベライズ。連続刊行前編!
- 巻冊次
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2 ISBN 9784800241078
内容説明
上杉領内で暮らす前田慶次の息子・新九郎が、実は関ヶ原で西軍を率いて敗れた石田三成の遺児であることが、徳川方に知られてしまった。敵対した者の子をかくまったとなれば、上杉家も無事で済まされない。家康にとっては、天下の実権を確かなものにするために邪魔な上杉家を潰す格好の機会。新九郎の命と上杉家を守るため、慶次は「かぶき者」としての決意を固める…。話題の時代劇を完全ノベライズ!
「BOOKデータベース」 より