石見と安芸の妙好人に出遇う : 人生の旅人たち
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石見と安芸の妙好人に出遇う : 人生の旅人たち
自照社出版, 2015.5
- タイトル読み
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イワミ ト アキ ノ ミョウコウニン ニ デアウ : ジンセイ ノ タビビト タチ
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注記
引用・参考文献: p189-190
内容説明・目次
内容説明
妙好人に出遇う旅は、山陰の石見地方から始まった。江戸時代後期、仰誓(ごうせい)が書き遺した「妙好人伝」を手がかりに、連綿と息づく浄土真宗の篤実な門信徒の生きざまを、現地を歩き人に尋ね、史料と伝承から現代に浮かびあがらせる旅の絵日記60篇。
目次
- 妙好人のふるさと—仰誓と市木の浄泉寺
- 受け継がれた思い—仰誓から履善、僧純に
- 倍返しをしない人—高鳥九兵衛
- 報恩講の郷土料理
- 幼な子に教えられる—医師石橋寿閑
- 一揆をしない人々—東波積の長蔵
- 正直な味—篠原演子とゆべし
- 芋代官と石見人—大森代官井戸平左衛門
- 猪口真澄と天井画
- 体での味わい—板屋源三郎と助六〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より