地方都市を考える : 「消費社会」の先端から

書誌事項

地方都市を考える : 「消費社会」の先端から

貞包英之著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2015.10

タイトル別名

地方都市を考える : 消費社会の先端から

タイトル読み

チホウ トシ オ カンガエル : ショウヒ シャカイ ノ センタン カラ

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注記

参考文献: p220-224

内容説明・目次

内容説明

地方都市はどうなる?「地方消滅」「地方創生」の狂騒のなかで。地方都市では何を幸福として、何を目指して生活が営まれているのか—日本の人口の4割が暮らす地方都市。ショッピングモール、空き家、ロードサイド、「まちづくり」…東北のある中都市を舞台に、この国の未来を先取りする地方都市の来し方行く末を考える。

目次

  • 第1章 地方都市に住まう。(戦争と破壊;空き家問題;都市の感覚水準—高層マンション)
  • 第2章 地方都市を移動する。(鉄道の衰退;自動車と街の更新;移動の停止、犯罪の軌跡)
  • 第3章 地方都市に招く、地方都市で従う。(メディアのまなざし;観光のまなざし;まちづくりとカースト)
  • 第4章 地方都市で遊ぶ、地方都市で働く。(ロードサイドという装置;モールの魅力、モードの誘惑;労働の流動化と「誇り」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19861981
  • ISBN
    • 9784763407559
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    224p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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