アンドレ・ブルトンの詩的世界
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書誌事項
アンドレ・ブルトンの詩的世界
(慶應義塾大学法学研究会叢書, 別冊16)
慶應義塾大学法学研究会 , 慶應義塾大学出版会 (発売), 2015.10
- タイトル別名
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André Breton
アンドレブルトンの詩的世界
- タイトル読み
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アンドレ ブルトン ノ シテキ セカイ
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内容説明・目次
内容説明
『溶ける魚』、『地の光』、『水の空気』、『狂気の愛』、ジョアン・ミロとの共作『星座』—。シュルレアリスム全体を貫くオートマティスム(自動記述)は、ブルトンの詩においてどのように展開したのか?ブルトンにとって「イマージュ(image)」とは何だったのか?謎めいた詩的イマージュの連鎖に隠された、ことばの運動そのものを浮かびあがらせる、著者渾身の詩論。
目次
- 1(『磁場』から『処女懐胎』へ—詩的共著作品について;イマージュ論の展開;『溶ける魚』論;『地の光』論;『水の空気』についてのノート;ブルトンの詩の読解;詩的アナロジーについてのノート;『星座』について—ブルトンとジョアン・ミロ)
- 2(『磁場』序説—女の顔をした象と空飛ぶライオン;複数性のテクスト;イマージュの変身譚;シュルレアリスムの都市についてのノート;博物誌の方へ;『狂気の愛』における結晶)
「BOOKデータベース」 より