精神病院体制の終わり : 認知症の時代に

書誌事項

精神病院体制の終わり : 認知症の時代に

立岩真也著

青土社, 2015.11

タイトル読み

セイシン ビョウイン タイセイ ノ オワリ : ニンチショウ ノ ジダイ ニ

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注記

文献: 巻末p1-25

内容説明・目次

内容説明

この「悪」が相も変わらず存在しつづけているのはなぜか。半世紀にわたる行政の術策と精神医療従事者の活動—精神病者の収容から地域移行、認知症者の取り込みと安楽死、病棟転換型居住系施設まで、この社会の思惑を精査し、精神病院を「やめられない」構造を抉り出す。その構造を「終わらせる」真の改革のための提言へ。

目次

  • 第1部(陰鬱な現況と述べること予め;京都十全会—告発されたが延命したことから言う;地域移行・相談支援;認知症→精神病院&安楽死、から逃れる)
  • 第2部(話したこと等;病院化についての覚書;ブックガイド)

「BOOKデータベース」 より

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