近代ユーラシア外交史論集 : 日露独中の接近と抗争

書誌事項

近代ユーラシア外交史論集 : 日露独中の接近と抗争

三宅正樹著

千倉書房, 2015.10

タイトル別名

Studies of the international history of modern Eurasia : alignment and conflict among Japan, Russia, Germany and China

近代ユーラシア外交史論集 : 日露独中の接近と抗争

タイトル読み

キンダイ ユーラシア ガイコウシ ロンシュウ : ニチ ロ ドク チュウ ノ セッキン ト コウソウ

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注記

主要人名索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

半世紀に及ぶ研究が明らかにしたユーラシア大陸の東西で繰り広げられた熾烈な外交戦のダイナミズム。

目次

  • ユーラシア国際政治史における帝国と民族
  • 大正時代の日本—ユーラシア国際政治史の視点から
  • 後藤新平の外交構想とユーラシア
  • 世界経済危機から日本の国際連盟脱退まで—松岡洋右の登場
  • 日独防共協定とその後
  • 独ソ不可侵条約への道—スターリン演説前後
  • 日独伊三国同盟、日ソ中立条約と独ソ開戦
  • フルシチョフの体験した二つの戦争—ソ連・フィンランド戦争と独ソ戦
  • ヤルタ密約をめぐる中ソ関係
  • スターリン批判から中ソ戦争へ—ウスリー河畔の武力衝突とソ連の対西独政策の転換
  • 共産主義国家ソ連の崩壊

「BOOKデータベース」 より

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