切子 Kiriko
著者
書誌事項
切子 = Kiriko
(角川文庫, 19378 . ジャパノロジー・コレクション||ジャパノロジー コレクション)
KADOKAWA, 2015.9
初版
- タイトル別名
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ジャパノロジーコレクション
Japanology
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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キリコ
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注記
折り込図1枚
ブックジャケットの英文タイトル: Japanology
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 J-500-9」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
江戸時代、オランダ船により西欧からもたらされ、ダイアモンドを意味する「ギヤマン」と呼ばれたカットガラス。その耀きに憧れて独自の文様や技が極められ、日本の「切子」は確立していった。無色透明が粋な江戸切子、発色が見事な薩摩切子。篤姫が愛用した雛道具など幻の逸品から現代作品まで—和ガラスの歴史と共に、その多彩な文様と色の世界をオールカラーでたどる。新たな担い手へと受け継がれる切子の、知られざる魅力を堪能できる初の入門書。
目次
- あれ、どれが切子?
- 第1章 そもそも和ガラスって?
- 第2章 文様繚乱
- 第3章 素材を生かした豊かな彩り
- 第4章 洒落者の粋、作り手の心意気
- 第5章 はばたく職人魂
「BOOKデータベース」 より