近世の軍事・軍団と郷士たち
著者
書誌事項
近世の軍事・軍団と郷士たち
清文堂出版, 2015.10
- タイトル別名
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近世の軍事軍団と郷士たち
- タイトル読み
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キンセイ ノ グンジ グンダン ト ゴウシ タチ
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注記
索引: 338-343p
内容説明・目次
目次
- 研究史と本書の課題
- 第1部 近世軍団機構の実態(「戦功書上」の成立について;大坂夏の陣における遭遇戦の実態—八尾・若江の戦いにおける津藩藤堂家を例に;室町末〜織豊期における武具統一政策—主に後北条氏を例に;江戸前中期における土佐藩の陣立—主に鉄炮隊・長柄鑓隊について;十七世紀中期の城受け取りと大名の軍役への意識)
- 第2部 軍事・軍団との関わりから見た郷士(九州地域における郷士層の存在意義—平戸藩在郷家臣を例に;騎馬層形成政策に見る土佐藩郷士の武力編成過程;高野山騒動に見る紀州藩地士の武力編成過程;尾張藩非常守から見る幕末の農兵;郷士・帯刀人の分類についての一試論—軍事的役割を指標に)
- 総括と今後の課題
「BOOKデータベース」 より