「ちゅうくらい」という生き方 : 俳人一茶の思想はどこからきたか

書誌事項

「ちゅうくらい」という生き方 : 俳人一茶の思想はどこからきたか

渡邊弘著

(信毎選書, 17)

信濃毎日新聞社, 2015.11

タイトル別名

ちゅうくらいという生き方 : 俳人一茶の思想はどこからきたか

タイトル読み

チュウクライ ト イウ イキカタ : ハイジン イッサ ノ シソウ ワ ドコカラ キタカ

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注記

小林一茶の生涯[略年譜]: p322-323

参考文献一覧: p324-328

内容説明・目次

内容説明

阿弥陀さまにすがりつつ、我の欲望に執着する—それでこそ生きているということではないのか。あなた任せの裟婆遊び。65年の波乱の生涯で培われた“ちゅうっくれぇ”の真の意味とは—

目次

  • 第1章 一茶とその時代(文化・文政期という時代;信州柏原の風土と四季;当時の柏原の生活)
  • 第2章 一茶の生涯(幼き日;出郷〜俳諧の群れへ;西国行脚〜修養の旅;漂泊の日々〜房総巡回;帰郷〜妻子の死と終焉)
  • 第3章 一茶の思想(子ども観の背景と特徴;一茶の子ども観—“共感”“信頼”“賛美”のまなざし;一茶の生命観1—“うつくし”から“五分の魂”;一茶の生命観2“無常”と“逞しさ”へ;一茶の生命観・人生観;一茶の思想の継承)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19933313
  • ISBN
    • 9784784072750
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    長野
  • ページ数/冊数
    328p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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