こんな僕でも指揮者になれた
著者
書誌事項
こんな僕でも指揮者になれた
(1冊でわかるポケット教養シリーズ)
ヤマハミュージックメディア, 2015.8
- タイトル別名
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ヘルベルト・フォン・ホリヤンの本日も満員御礼!
- タイトル読み
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コンナ ボク デモ シキシャ ニ ナレタ
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注記
「ヘルベルト・フォン・ホリヤンの本日も満員御礼!」(2003年刊)に一部加筆し文庫化したもの
参考文献・資料: 巻末
内容説明・目次
内容説明
紆余曲折の後、40歳にして東響を振って正式デビューしたホリヤンこと堀俊輔による、抱腹絶倒のエッセイ。あちこちのコンサートにもぐり地道な勉強を続けた貧乏学生時代、電車の発着音に音がかき消される駅ナカでのコンサート。そんな下積み時代を経て、憧れの「題名のない音楽会」の舞台、ニューヨークへの留学、審査員として招聘された「プロコフィエフ国際コンクール」と、着実に指揮者として成長していく様子が描かれる。故人となった朝比奈隆、黛敏郎、山本直純ほか多くの名音楽家たちとのエピソードも貴重。
目次
- 第1章 ホリヤンができるまで(東京交響楽団と大久保界隈;僕の「ピアノを始めた頃」 ほか)
- 第2章 ホリヤンのお仕事(挨拶は東響の優れた伝統;「大阪弁まる出しのコンサート、お願いします」 ほか)
- 第3章 私服のホリヤン(中年指揮者のニューヨーク留学記;風邪の贈り物—ニューヨーク留学こぼれ話1 ほか)
- 第4章 プロコフィエフ国際コンクール—コンクールへの招聘(着のみ着のままで;プロコフィエフ国際コンクールとは ほか)
「BOOKデータベース」 より