日常の最前線としての身体 : 社会を変える相互作用

Bibliographic Information

日常の最前線としての身体 : 社会を変える相互作用

草柳千早著

世界思想社, 2015.11

Title Transcription

ニチジョウ ノ サイゼンセン トシテノ シンタイ : シャカイ オ カエル ソウゴ サヨウ

Available at  / 87 libraries

Note

引用指示文献: p256-266

Description and Table of Contents

Description

生きづらい社会とよりよく生きようとする身体。他者と共に相互作用を繰り広げつつ、私たちは生身で今ここを生きている。自分の身をどこかへ置き去りにするわけにはいかない。身体を起点に、社会について、よりよく生きることについて、考える。

Table of Contents

  • 第1章 見られること、見ることの力—相互作用と身体
  • 第2章 今ここの身体、相互作用秩序とその撹乱
  • 第3章 日常生活の自明性と無反省のメカニズム—J.バトラーの二つの検閲を手がかりに
  • 第4章 最前線としての日常—セルトーとゴフマンの日常的実践をめぐって
  • 第5章 からだの声をきく—身体と社会を問い直す日常的実践
  • 第6章 私たちの間を架橋するもの—若者と大人の簡単で安全で優しい関係
  • 第7章 ゴフマン相互作用論の地平—「今ここ」を生きる、とは
  • 第8章 身体・社会・海・太陽—身体について語ることをめぐって

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Details

  • NCID
    BB19942416
  • ISBN
    • 9784790716709
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    vi, 266p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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