コンサルは会社の害毒である
著者
書誌事項
コンサルは会社の害毒である
(角川新書, [K-59])
KADOKAWA, 2015.11
- タイトル読み
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コンサル ワ カイシャ ノ ガイドク デ アル
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
日本企業では、戦略は「現場の社員」が考え、実行しなければ意味がない!元コンサルにして事業調査業者である著者が、コンサル業界が産業として崩壊している現状を徹底的に告発する。コンサルの使う欧米の理論は日本にはまったく合っていないうえに、ツールそのものも時代遅れになっている。そう、コンサルは不要だ。会社を支えるのは、あなたの活躍しかないのだ。
目次
- 第1章 コンサルは、その対価に見合わない(経営コンサルの商品価値を“見える化”する;「問題解決」は、解決しやすい状況を選んでいる)
- 第2章 ミーシーは、物事を単純化する危険思想である(外部環境分析の世界でミーシーは成り立たない;コンサルは、企業能力を簡単な方向に決め付ける)
- 第3章 コンサルタントに、意思決定を求めてはいけない(コンサルの提案は新自由主義のコピー品;企業経営は、コンサルが考えるほど単純でない)
- 第4章 コンサルタントは筆記具。考えるために社員がいる(自前主義が陥る「戦略ロス」こそ防げ;経営コンサルの次に来るのは、あなたの活躍である)
「BOOKデータベース」 より