甲斐源氏 : 武士団のネットワークと由緒
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書誌事項
甲斐源氏 : 武士団のネットワークと由緒
(戎光祥中世史論集, 第2巻)
戎光祥出版, 2015.10
- タイトル別名
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甲斐源氏 : 武士団のネットワークと由緒
- タイトル読み
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カイゲンジ : ブシダン ノ ネットワーク ト ユイショ
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注記
監修: 山梨県立博物館
2010年10月9日から同年12月16日にかけて山梨県立博物館で開催された開館五周年記念特別展「甲斐源氏 : 列島を駆ける武士団」展が端緒になっている
奥付の責任表示: 西川広平編著
甲斐源氏関係主要文献: p245-251
年表あり
内容説明・目次
内容説明
武田家をはじめとし、小笠原・南部・三好など日本全国に繁延した名門一族の実態を、ネットワークと由緒というキーワードから捉えなおす。
目次
- 甲斐源氏研究の現在
- 第1部 甲斐源氏のネットワーク(義光流源氏の成立;治承・寿永の内乱と甲斐源氏;甲斐源氏の軍事行動と交通路;造仏活動と信仰に見る甲斐源氏のネットワーク—武田氏所縁、三組の阿弥陀三尊像をとおして;鎌倉時代における安達氏と小笠原氏の連携—女性と寺社の視点から)
- 第2部 甲斐源氏の由緒(信濃小笠原氏の故実と由緒の創出;三好氏と四国に伝わる甲斐源氏の由緒—阿波・土佐に伝わる伝承を中心に;安芸・若狭・甲斐武田氏の由緒形成;再生された甲斐源氏・武田氏の由緒)
「BOOKデータベース」 より