三島由紀夫の言葉人間の性
著者
書誌事項
三島由紀夫の言葉人間の性
(新潮新書, 645)
新潮社, 2015.11
- タイトル別名
-
三島由紀夫の言葉 : 人間の性
- タイトル読み
-
ミシマ ユキオ ノ コトバ ニンゲン ノ サガ
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注記
本文の底本は「決定版 三島由紀夫全集」(全42巻・補巻・別巻)を用いた
内容説明・目次
内容説明
四十五年の生涯で膨大な作品を残した三島由紀夫。その思考・感性は今なお生々しく、人間の本質や世間の心理を鋭く衝く。「やさしさは大人のずるさと一緒にしか成長しない」「贅沢と無い物ねだりだけが芸術を生む」「流行は最上の隠れ蓑である」「うそが恋愛では一番誠実な意味を持つ」…。彼はこの世界をどう見ていたのか。恐ろしいほど鋭く、狂おしいほど美しい。三島研究の第一人者が厳選した至極の名言集。
目次
- 1 男女の掟(二人が恋に落ちる時;性欲は愛か罪悪か;男と女は別の生き物)
- 2 世間の理(人の間に悪意は潜む;社会に棲むルール;時代が求めた偶像)
- 3 人間の性(美しく恐ろしき若者よ;肉体にこそ真実はある;精神を司るものは何か)
- 4 芸術の罠(文を綴り味わう者へ;表現の欲求と効用)
- 5 国家の檻(われら衆愚の政治;あの戦争が見せた風景;日本人の魂の在処)
「BOOKデータベース」 より