社会哲学と経済学批判 : 知のクロスオーバー

書誌事項

社会哲学と経済学批判 : 知のクロスオーバー

角田修一著

文理閣, 2015.12

タイトル別名

A crossover of political philosophy and critique of political economy

社会哲学と経済学批判 : 知のクロスオーバー

タイトル読み

シャカイ テツガク ト ケイザイガク ヒハン : チ ノ クロスオーバー

大学図書館所蔵 件 / 48

この図書・雑誌をさがす

注記

Reference: 巻末p1-21

内容説明・目次

目次

  • 第1篇 社会哲学—自己意識の哲学から社会的意識諸形態の理論へ(自己意識の哲学と自由主義思想—マルクス「学位論文」の哲学と思想;「具体的普遍」としての近代市民社会批判—「ヘーゲル国法論批判」;マルクスから現代社会哲学へ—マルクス、ロールズ、そしてサンデル)
  • 第2篇 社会的意識とイデオロギーの理論—ポスト・マルクス(経済過程と意識およびイデオロギー;経済過程と意識およびイデオロギー—ポスト・マルクス(その一);経過過程と意識およびイデオロギー—ポスト・マルクス(その二);三木清における意識とイデオロギーの哲学;丸山眞男のラディカル・デモクラシーと思想史研究の方法)
  • 第3篇 経済学批判の方法(分析的方法を基礎とする弁証的方法—ヘーゲル、マルクス、見田石介;メンガーとマルクスにおける方法の差異—二人のカール;シュモラーとヴェーバーにおける社会科学と経済学の方法—ヘーゲルとマルクスからみた両者の差異;大塚久雄共同体論の歴史と倫理—前資本制生産様式における人格的依存関係と共同体)
  • 第4篇 現代経済学批判(生産関係制度化の論理;価値論のコンフィギュレーション—市場経斎の生産関係アプローチ;抗争的交換と可変資本節約法則の展開—ラディカル派経済学の労働過程=労働市場論とマルクス)
  • 第5篇 民主主義と資本主義

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19973180
  • ISBN
    • 9784892597725
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iv, 440, 21p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ