社会哲学と経済学批判 : 知のクロスオーバー
著者
書誌事項
社会哲学と経済学批判 : 知のクロスオーバー
文理閣, 2015.12
- タイトル別名
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A crossover of political philosophy and critique of political economy
社会哲学と経済学批判 : 知のクロスオーバー
- タイトル読み
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シャカイ テツガク ト ケイザイガク ヒハン : チ ノ クロスオーバー
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注記
Reference: 巻末p1-21
内容説明・目次
目次
- 第1篇 社会哲学—自己意識の哲学から社会的意識諸形態の理論へ(自己意識の哲学と自由主義思想—マルクス「学位論文」の哲学と思想;「具体的普遍」としての近代市民社会批判—「ヘーゲル国法論批判」;マルクスから現代社会哲学へ—マルクス、ロールズ、そしてサンデル)
- 第2篇 社会的意識とイデオロギーの理論—ポスト・マルクス(経済過程と意識およびイデオロギー;経済過程と意識およびイデオロギー—ポスト・マルクス(その一);経過過程と意識およびイデオロギー—ポスト・マルクス(その二);三木清における意識とイデオロギーの哲学;丸山眞男のラディカル・デモクラシーと思想史研究の方法)
- 第3篇 経済学批判の方法(分析的方法を基礎とする弁証的方法—ヘーゲル、マルクス、見田石介;メンガーとマルクスにおける方法の差異—二人のカール;シュモラーとヴェーバーにおける社会科学と経済学の方法—ヘーゲルとマルクスからみた両者の差異;大塚久雄共同体論の歴史と倫理—前資本制生産様式における人格的依存関係と共同体)
- 第4篇 現代経済学批判(生産関係制度化の論理;価値論のコンフィギュレーション—市場経斎の生産関係アプローチ;抗争的交換と可変資本節約法則の展開—ラディカル派経済学の労働過程=労働市場論とマルクス)
- 第5篇 民主主義と資本主義
「BOOKデータベース」 より