ミイラになるまで : 島田雅彦初期短篇集
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ミイラになるまで : 島田雅彦初期短篇集
(講談社文芸文庫, [しJ2])
講談社, 2015.11
- タイトル読み
-
ミイラ ニ ナル マデ : シマダ マサヒコ ショキ タンペンシュウ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
年譜: p276-289
著書目録: p290-299
収録内容
- 観光客
- 聖アカヒト伝
- ある解剖学者の話
- 砂漠のイルカ
- アルマジロ王
- 断食少年・青春
- ミイラになるまで
内容説明・目次
内容説明
釧路湿原のビニール小屋で、ミイラ化した死体と、彼が自死に至るまでを克明に記したノートが発見された(表題作)。独裁国家を世襲した男と孤高の批判者(聖アカヒト伝)、幻の救世主を探し彷徨う巡礼の旅(アルマジロ王)など、著者が二十代の新人作家時代に発表した短篇七作品。アイロニーを纏う饒舌な言語感覚と、時代への尖鋭な批評精神で表現し続ける、島田文学の源流を遡行する。
「BOOKデータベース」 より