ヴェブレン
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ヴェブレン
(岩波人文書セレクション)
岩波書店, 2015.10
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ヴェブレン
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注記
2000年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
『有閑階級の理論』など独創的な業績を残し、経済学において制度学派を創始したヴェブレン。その生涯と人となりを数々のエピソードとともに描き出しながら、難解とされるヴェブレン経済学のきわめて今日的な意義を明らかにする。行き詰まった経済学が再生するための原点と道筋を、誰にでも読める平明な語りで浮き彫りにする。
目次
- 第1部 ソースティン・ヴェブレン—その人と思想(疾風怒涛の時代(Sturm und Drang);シカゴ大学のヴェブレン;スタンフォードのヴェブレン;スタンフォード大学を去って)
- 第2部 ヴェブレンを継ぐ人々(ジョン・メイナード・ケインズ『一般理論』;ジョーン・ロビンソンと「経済学の第二の危機」;リベラリズムの思想と経済学;ジェーン・ジェイコブスと『アメリカの大都市の死と生』;『自動車の社会的費用』と社会的共通資本;サミュエル・ボウルズと『アメリカ資本主義と学校教育;二つの「レールム・ノヴァルム」』)
「BOOKデータベース」 より