マインドフルネス最前線 : 瞑想する哲学者、仏教僧、宗教人類学者、医師を訪ねて探る、マインドフルネスとは何か?

書誌事項

マインドフルネス最前線 : 瞑想する哲学者、仏教僧、宗教人類学者、医師を訪ねて探る、マインドフルネスとは何か?

香山リカ著

(サンガ新書, 067)

サンガ, 2015.11

タイトル別名

マインドフルネス最前線 : 瞑想する哲学者仏教僧宗教人類学者医師を訪ねて探るマインドフルネスとは何か

タイトル読み

マインドフルネス サイゼンセン : メイソウ スル テツガクシャ、ブッキョウソウ、シュウキョウ ジンルイ ガクシャ、イシ オ タズネテ サグル、マインドフルネス トワ ナニ カ

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内容説明・目次

内容説明

現代医療が仏教瞑想を取り入れた。心身医療の現場で、そして欧米のIT企業で導入される瞑想の技術「マインドフルネス」とは何か。人文から医療にまたがる4人の専門家に訊く、心と脳の科学の現在。

目次

  • 第1章 ヴィパッサナー瞑想を哲学する—坐禅をへて初期仏教の瞑想を始めた哲学者の真意と思考実験 哲学者 永井均(ヴィパッサナー瞑想への関心;瞑想と「私とは何か?」 ほか)
  • 第2章 マインドフルネスブームと仏教の方法—仏教の伝統が現代に与えたインパクト—マインドフルネスは仏教瞑想を盗んだのか? 初期仏教長老 アルボムッレ・スマナサーラ(精神医療の臨床現場とマインドフルネス;ジョン・カバット‐ジン博士は仏教を隠している? ほか)
  • 第3章 マインドフルネスと脳科学の可能性—最先端の研究から生まれた瞑想の脳科学、そして人間の未来 宗教人類学者 永沢哲(テーラワーダの瞑想とチベット密教の瞑想の違い;ユングの神秘主義とフロイトの科学主義 ほか)
  • 第4章 臨床におけるマインドフルネス—臨床医学の最前線で活用される瞑想の技術と日本の現状 心療内科医 熊野宏昭(心療内科と精神科;行動面にアプローチする心療内科 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19996914
  • ISBN
    • 9784865640229
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    291p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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