富める者から貧しきものへの上昇 : 有島武郎の思想と文学
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富める者から貧しきものへの上昇 : 有島武郎の思想と文学
武蔵野書院, 2015.10
- タイトル読み
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トメル モノ カラ マズシキ モノ エノ ジョウショウ : アリシマ タケオ ノ シソウ ト ブンガク
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内容説明・目次
内容説明
有島の人物像をその内的要素から読み解く。
目次
- 第1章 生と存在を問う(埴谷雄高『死霊』—会話の中のジェンダーとその変遷;恋ならぬ“片恋”—芥川龍之介『片恋』を読む;芥川龍之介『点鬼簿』—ある“僕”の物語;志賀直哉『赤西蛎太』における視点の移動;太宰治『めくら草紙』—その解読への試み)
- 第2章 有島武郎の求道(『老船長の幻覚』から『或る女』へ;『クラゝの出家』—涙の意味;聖書のことば—『かんかん虫』と『三部曲』の距離;『宣言』—書簡体小説を読む;『カインの末裔』—もう一つのコンテクスト;有島の人間論『惜みなく愛は奪ふ』と『生活と文学』)
- 第3章 付論 中国と日本—受容・活用・読み解き(『枕草子』と白居易の詩文;『枕草子』に対する『源氏物語』のライバル意識—『白氏文集』の受容を中心に;魯迅『故郷』における回想の位相)
「BOOKデータベース」 より