中島戦闘機設計者の回想 : 戦闘機から「剣」へ : 航空技術の闘い

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中島戦闘機設計者の回想 : 戦闘機から「剣」へ : 航空技術の闘い

青木邦弘著

(光人社NF文庫, [あN-459])

光人社, 2005.6

タイトル読み

ナカジマ セントウキ セッケイシャ ノ カイソウ : セントウキ カラ ツルギ エ : コウクウ ギジュツ ノ タタカイ

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内容説明・目次

内容説明

第二次大戦中の日本陸海軍戦闘機の実に六割を生産した中島飛行機株式会社—その歴代の陸軍主力戦闘機、対B29用の高々度迎撃機の開発を手がけた技師が、冷徹な眼で日本と世界の戦闘機を比較し、浮き彫りにする日本航空テクノロジーの実像。“特攻専用機”の汚名をうけた小型攻撃機「剣」開発の過程を初めて詳解する。

目次

  • 第1部 設計者の見た第二次大戦戦闘機(戦闘機の近代化;戦闘機と制空権;戦闘機の発達と翼面荷重;翼面荷重から見た第二次大戦の主力戦闘機)
  • 第2部 主任設計者の回想—キ‐一一五「剣」誕生秘話(三鷹研究所の発足;発想の原点;設計の基本方針;試作機完成;研究所疎開;最後の飛行機)

「BOOKデータベース」 より

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