日本陸軍の傑作兵器駄作兵器 : 究極の武器徹底研究
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日本陸軍の傑作兵器駄作兵器 : 究極の武器徹底研究
(光人社NF文庫, [さN-393])
光人社, 2003.9
- タイトル読み
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ニホン リクグン ノ ケッサク ヘイキ ダサク ヘイキ : キュウキョク ノ ブキ テッテイ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
明治黎明期から太平洋戦争の末期まで、日本陸軍の独自の運用思想に支えられて試作製造された異色の兵器。村田経芳の初の国産小銃完成までのエピソードから米軍の上陸戦に備えた水際決戦噴進砲、五式砲撃艇、女性も使える携帯阻塞弾、陸軍電池魚雷など衰勢と資源枯渇の中で作られた兵器の誕生プロセスを詳解す。
目次
- 市民から愛された『お午のドン』
- 国産小銃の父・村田経芳抄伝
- 日本の突撃銃『試製自動短銃』
- 未完の日本陸軍『自動小銃』
- 虎の子SMG一〇〇式機関短銃
- 民間試製の『オリジナル軽機関銃』
- 幻の『兵機式十連発小銃』
- 眼鏡式弾倉だったドイツ製機関銃
- 二〇ミリ機関砲事始め
- 擲弾筒自慢話〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より