自然観の変遷と人間の運命
著者
書誌事項
自然観の変遷と人間の運命
東北大学出版会, 2015.12
- タイトル別名
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Studies in conceptions of nature, fate of humanity
Studies in conceptions of nature, fate and humanity
- タイトル読み
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シゼンカン ノ ヘンセン ト ニンゲン ノ ウンメイ
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注記
文献あり
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
目次
- 第1部 思想史の観点から(アリストテレスの無抑制論をめぐる素描的考察—ピュシスとノモスの視点から;明証性と価値判断—デカルトの倫理学をめぐって;「ふるさと」としての「自然」の根源性について—ヘーゲルの「イェーナ自然哲学」構想を手掛かりに;人間にとっての地球の意味—フッサールとブルーメンベルクによる考察)
- 第2部 運命論の観点から(運命論的語りの構造に関する試論;無意味な自然における意味の誕生—(脱)人間中心主義をめぐって;天罰論をめぐって)
- 第3部 科学技術と自然観(トランス・サイエンス概念と科学技術的意思決定への市民参加;自然観の多様性と変化—国際比較調査を通して;東北地方のイメージの変化—中学社会科教科書を資料にして;自然という「他者」と技術的行為)
「BOOKデータベース」 より