愛国ってなんだ : 民族・郷土・戦争
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書誌事項
愛国ってなんだ : 民族・郷土・戦争
(PHP新書, 1019)
PHP研究所, 2015.11
- タイトル別名
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愛国ってなんだ : 民族郷土戦争
- タイトル読み
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アイコク ッテ ナンダ : ミンゾク キョウド センソウ
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内容説明・目次
内容説明
安保法制をめぐるSEALDsのデモ活動は、日本社会に少なからぬ衝撃を与えた。彼らに対して古谷氏は、強い「嫉妬」と「違和感」を覚えたという。それはいったいどうしてか。日本のことを大切に思う。それは為政者もSEALDsも、保守も革新も同じはず。ならば、それぞれのいう「愛国」とはどういう意味か。その言葉に民族や郷土、戦争という文脈を重ねたとき、どのような違いが浮かび上がるのか。宰相の資質、変節する自民党、日本人と震災、同世代だからこそ語りうる若者論…。気鋭の保守論客による洞察、そしてSEALDs創設者との対話が新しい言論の地平を開く。
目次
- 第1部 愛国と売国—ねじれる保守と革新(『美しい国へ』から読み解く「愛国のかたち」;自民党、SEALDs、ネット右翼—ほんとうの愛国者は誰か?)
- 第2部 SEALDsは「普通の若者」か?(「普通」を押しつける人間の欺瞞;「リア充」ってなんだ—想像力と主体性の大切さ)
「BOOKデータベース」 より