オスマン朝の食糧危機と穀物供給 : 16世紀後半の東地中海世界

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オスマン朝の食糧危機と穀物供給 : 16世紀後半の東地中海世界

澤井一彰著

(山川歴史モノグラフ, 30)

山川出版社, 2015.11

タイトル別名

Food shortage and environment in the East Mediterranean world in the late 16th century

オスマン朝の食糧危機と穀物供給 : 16世紀後半の東地中海世界

タイトル読み

オスマン チョウ ノ ショクリョウ キキ ト コクモツ キョウキュウ : 16セイキ コウハン ノ ヒガシチチュウカイ セカイ

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注記

欧文書名は標題紙裏による

博士論文「十六世紀後半の東地中海世界における穀物問題とオスマン社会 : イスタンブルへの食糧供給を中心に」 (東京大学提出) に加筆修正をおこなったもの

参考文献: 巻末p14-26

内容説明・目次

目次

  • 序論 オスマン朝史研究と新たな「地中海世界」像
  • 第1部 十六世紀後半におけるオスマン朝の食糧事情とイスタンブル(「食糧不足の時代」とオスマン朝の食糧事情;イスタンブルへの人口流入とその対応策)
  • 第2部 オスマン朝の穀物流通システムと東地中海世界における「穀物争奪戦」(イスタンブルにおける食糧不足と穀物供給;穀物問題にみるオスマン朝と地中海世界)
  • 結論 つながる地中海世界、隔たる地中海世界

「BOOKデータベース」 より

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