FRBの呪いと第二次マネタリスト革命 : インフレターゲットへの疑念と新しい経済秩序の提案
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FRBの呪いと第二次マネタリスト革命 : インフレターゲットへの疑念と新しい経済秩序の提案
一灯舎, 2015.11
- タイトル別名
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FRBの呪いと第二次マネタリスト革命 : インフレターゲットへの疑念と新しい経済秩序の提案
The global curse of the Federal Reserve : how investors can survive and profit from monetary chaos
- タイトル読み
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FRB ノ ノロイ ト ダイ2ジ マネタリスト カクメイ : インフレ ターゲット エノ ギネン ト アタラシイ ケイザイ チツジョ ノ テイアン
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注記
原著第2版(Palgrave Macmillan, 2013)の翻訳
参考文献: 巻末 p14-17
内容説明・目次
内容説明
1970年代から現在までの過去40年余りの間には、金融・通貨危機が頻発した。そして、まだ21世紀を迎えたばかりのアメリカは住宅抵当金融、ヨーロッパは国債について膨大なバブルを抱えていたということがその特徴であり、結局、それが危機をもたらした。著者は、FEDを中心に各国の金融政策の歴史を分析し、金融不安定をもたらした原因を詳しく解説している。本書では、いわゆる日本の「失われた10年」とそれ以降についても、1つの章をさいて、経済状況や日銀および政府の対応を詳細に検討している。また日本語版には、「日本語版への序文」を新たに追加し、バーナンキ議長に続くイエレン時代についての評価も掲載。
目次
- 第1章 金融のカオスがどのようにして根拠なき熱狂を駆り立てるのか
- 第2章 一〇〇年間にわたる金融混乱
- 第3章 デフレ恐怖症
- 第4章 第二次マネタリスト革命宣言
- 第5章 アメリカの通貨戦争機構
- 第6章 バーナンキ主義とは金融の無法地帯
- 第7章 FEDは日本の大デフレ神話を信じている
- 第8章 FEDの呪いを乗り切り利益を得る方法
「BOOKデータベース」 より