採薬使佐平次
著者
書誌事項
採薬使佐平次
(角川文庫, 19416,
KADOKAWA, 2015.10
- タイトル読み
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サイヤクシ サヘイジ
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注記
2013年2月刊を文庫化したもの
ブックジャケットのシリーズ番号: 時-ひ24-1
主な参考文献: p348
内容説明・目次
内容説明
大川で斬死体が上がった。吉宗配下の御庭番にして採薬使の植村佐平次は、探索を命じられる。その死体が握りしめていたガラス棒を手がかりとして、事件を追うことに。一体何のために使っていたのか。同じ頃、西国では蝗害が広がり、稲作に深刻な被害をもたらしていた。採薬使の仲間を、原因究明のため江戸を発たせた佐平次だったが—。2つの事案に隠された、驚くべき真相が明らかに。享保の大飢饉の謎に挑む、新解釈時代小説。
「BOOKデータベース」 より